建物の基礎工事とはコンクリート打設によって土台を固めていく仕事です。
基礎工事は鉄骨資材とコンクリートを用いて形成していきます。
まずは設計図通り、鉄骨資材を骨組みとして組み立て、そこに型枠を設置します。
型枠を取り付ける意味はコンクリートが漏れてしまわないようにするためです。
生コンクリートの状態で注入するので、型枠がないとしっかりと固まりません。
型枠をしっかりと取り付けて、生コンクリート車から直接型枠内にコンクリートを注入していきます。
少なくとも半日以上はその状態にしてコンクリートを固めていきます。
大体は生コンクリートを注入し、その日の作業は終了となり、次の日以降に型枠を取り外していく形になります。
型枠を取り外すと鉄骨資材の周りをコンクリートが囲っているので、鉄骨資材はむき出しの状態にはなりません。
そのため、表面上はコンクリートだけで固めたような状態になります。
鉄骨資材があることで強度が保たれた土台になります。
姫路市の拠点を置く竹内組ではこういった基礎部分の設計、および施工工事を行っています。
業務経験は特に問いませんのでお気軽にご応募ください。
特に20代や30代の若いスタッフを募集しています。